ブレン・ロイミュード
『私の名はブレン…頭脳!
あなたの仕組みに逆らう
それなりの知恵があったという事ですよ』
演/声:松島 圧汰
「仮面ライダードライブ」に登場した怪人で、劇中に登場する怪人・ロイミュードの幹部の一人です
名前の由来は、脳を意味する英語「Brain」からきています
本人も言っていますね
ブレンは、相手の評価をする時『◯◯で⬜︎⬜︎で△△』と、3つの単語を並べる癖があります
第1話で、ロイミュードが「グローバルフリーズ」というテロを起こした際、たった一人でそれに対抗して戦った戦士に「仮面ライダー」という名を名付けた張本人でもあり、その仮面ライダーを改造したのもブレンです
そういう過去があるからか、同じロイミュードでありながら、彼とは仲が悪かったようです
『お互いに気に食わない』らしいです
人間態はこんな感じで、見た感じは、頭が良さそう(実際に良い)なのですが、知らない間に作中屈指のネタキャラになっていました
特に、メディックが登場してからはネタキャラの方向に全力疾走していました
人間の姿で暗躍する時は「能見 壮」と名乗っていました
能見 壮 = のうみ そう = のうみそー =脳みそ
(ホントに頭いいのか??)
メガネとハンカチが手放せないのは、彼曰くアイデンティティらしいのですが
実は、この性格はコピー元になった人間「杵田 光晴」を模倣していたものでした
ちなみに、杵田光晴の情報はグローバルフリーズの時、仮面ライダーにボコボコにされ、その存在を世界中にいるロイミュードに伝達しようとして、侵入した情報局にいた杵田光晴をブン殴ったついでにゲットしたみたいです
ブレン・ロイミュード 超進化態
ブレンが、「嫉妬」の感情を極限まで学習して超進化した姿です
ほら、そこ! 金色になっただけとか言わないの!
最期
仮面ライダードライブ 第44話 「だれが一番ハートを愛していたか」
ブレンは、自分にとって最愛の存在であるハートが、最も大切に想っているメディックが犠牲になりかけている時、必死にどうにかしようとしているハートの姿を見て、改めてハートにとって一番大事な存在はメディックなのだと自覚して、自らを犠牲にする事でメディックを生かし、ハートの宝を守りました
最期は、体がサビついていきロイミュードの心臓ともいうべきコアも同様にサビて崩れ去ってゆきました(普段ならコアが爆発する)
今までひたすらネタキャラや小者路線まっしぐらだったブレンが、散々な目に遭わせられてきたメディックに対して、ハートを想う気持ちに共感し、ハートの気持ちを理解し、その宝の命を守ろうとしたその決意はまさしく仲間を想う気持ち…「愛」とも呼べる感情だったんじゃないかと思います
仮面ライダードライブという作品において、いつも視聴者を笑わせてくれたブレンが、ラストに視聴者の涙をかっさらうとは、思ってもみませんでした
(大号泣させられたのは内緒)
ブレン役の「松島 圧汰」さんの制作発表記者会見の動画です
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ブレンのモチーフは、名前の由来通り「脳」です
脳という事から理科っぽい印象を受けて、ミドリムシっぽいイメージのある
ランクルス
にしました
若干適当そうな連想からの人選ですが、緑色だし良いかなって思うんです
思うんですよ はい
ランクルス
タイプ:超
種族値:H 110/A 65/B 75/C 125/D 85/S 30
特性:マジックガード(攻撃以外でのダメージを受けない)
性格:冷静(C ⬆︎/S ⬇︎)
努力値:HBC 調整
個体値:HBCD V / S 逆V
持ち物:オボンの実(HPが半分以下になった時、HPが1/4回復する)
技:サイコキネシス、気合玉、自己再生、トリックルーム
解説
「トリル搭載型最鈍ランクルス」です
「サイコキネシス」は、タイプ一致のメインウエポン
「気合玉」は、相性補完のサブウエポン
外すのはいつものこと
型の要「トリックルーム」は、元の素早さ種族値が低いので、相性が良いです
HPは減ってきたら「自己再生」で回復します
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