『ゾンデギゾバ　クウガ』

（訳：その程度か　クウガ）

「仮面ライダークウガ」に登場した怪人で、クモ種のグロンギであり、作中の１号怪人です

登場したのは１話ですが、お亡くなりになったのは２話です

仮面ライダーの１話怪人は、クモがモチーフのキャラが多いのですが、これは原作者の石ノ森章太郎様がクモ嫌いだったことに由来するそうです

武器は、口から吐く糸と、両腕の伸びる鉤爪です

グロンギ達の封印が解け、真っ先に行動を開始したグロンギで、街中に大きな蜘蛛の巣を作り、集まってきた警官達を次々に襲っていました

その後、パトカーと一緒に警察署内に壁を破って突撃！

偶然そこに居合わせた五代 雄介がアークルを身に付け、変身！

その後、クウガ・グローイングフォーム（不完全態）との戦闘に入ります

クウガの方が万全じゃなかった為か、向こうは必死なのに対して『ゾンデギゾバ（その程度か）』とか言いながら戦闘を行っていました

そうこうしてるうちにヘリコプターでの戦闘になり、そこでクウガにブン殴られて、落下して一時退場となります

ここで１話目の出番はおしまい

２話で、五代が戦う覚悟を決め、マイティフォームとなり、コウモリ種怪人「ズ・ゴオマ・グ」と戦闘している最中に忘れられてるんじゃないかと不安になり、戦闘に乱入！

２対１で戦況を有利に進めますが、コウモリ故に光が苦手なゴオマは日光を浴び、撤退したので、余ったグムンはクウガに倒され、グロンギ側では最初の犠牲者となりました

そんなグムンをゲームで操作できるんです！

プレイステーション用ソフト

グムンの他にも、複数のグロンギがプレイアブルキャラクターとして操作できますよ

後にも先にもグロンギを

操作できるゲームはこれだけ！

グムンはクモの怪人なので、同じくクモのポケモン

アリアドス

にしました

アリアドス

タイプ：虫／毒

種族値：H 70/A 90/B 70/C 60/D 60/S 40

特性：不眠（眠り状態にならない）

性格：意地っ張り（A ↑/C ↓）

努力値：HA 252/S 4

持ち物：気合の襷（HPが満タンの時、一撃で瀕死になる攻撃を受けてもHPが１残る）

技：毒突き、メガホーン、不意打ち、ねばねばネット

解説

ごく一部のポケモンしか扱えない珍しい技「ねばねばネット」を設置する事を第一として行動してもらいます

「ねばねばネット」の効果は、一度設置してしまえば相手がポケモンの交代をするたびに、交代先のポケモンの素早さを１段階下げる効果があるので、交代を多用する相手に、効果的な技です

但し、飛行タイプのポケモンと特性が「浮遊」のポケモンには効果がありません

相手に「高速スピン」を使われると解除されます

「毒突き」と「メガホーン」は、タイプ一致の攻撃技です

「不意打ち」は、持ち物の「気合の襷」で残りHPが１のアリアドスにトドメを刺そうとしてくる相手などに撃ちます

特性が「不眠」なので、「キノコの胞子」や「眠り粉」を使用してくる草タイプに対して、タイプ相性の面でも有利に立ち回れるかもしれませんね