臨獣パンゴリン拳 ムザンコセ
『臨獣殿に臨気宿せし巨丸あり
その名も臨獣パンゴリン拳ムザンコセ』
登場作品:獣拳戦隊ゲキレンジャー
声:秋元 羊介
人呼んで「盤石たる破壊神」の臨獣パンゴリン拳の使い手
その体は硬い殻に覆われていてゲキレンジャーの初期装備では傷ひとつ付けることができない程の防御力の持ち主です
得意なリンギは、体を丸くして球体になり転がったりする「征鋼丸」
チャームポイントは胸部の動物の顔がキャラの割にとてもカワイイ
ゲキレッドに付けられたあだ名は「ゴチゴチ」
なかなか良く表現できてるジャン
ムザンコセは喋り方が回りくどい武者言葉のような口調で喋るので、言語に疎いレッドは初見でムザンコセが何を言っているのか理解できない程難しいようで、恐らくテレビの前の良い子のお友達も理解不能だったでしょう
ちなみに主はこの喋り方は嫌いじゃないですよ
人々の悲鳴を集めるための地震を起こすために暗躍
大地震を引き起こせる場所を探している最中にゲキレンジャーに見つかり交戦し、やられてもないのに(大人の事情で)早々に巨大化してゲキトージャとの巨大戦を開始
ゲキトージャの必殺技も通用せず、まさかのストレート勝ちをします
その後は、地殻プレートとたわみの大きさを正確に探知することができる舌を駆使しながら大地震を引き起こせる場所を探していました
大地震のために山中なども探し周っていましたが、震源地になる場所はなんと街中にありましたなんていうサプライズにもめげずに地殻プレートに刺激を与えるために「征鋼丸暴乱技」でドリルのように穴を掘り進んでいるところをゲキイエローに釣り上げられてしまいます
その後の戦闘ではゲキレンジャーの新装備「ゲキハンマー」の一撃で背中の一部が大破してしまいました(可哀想…
再び巨大化し、ゲキトージャとの戦闘は依然有利でしたがゲキレンジャーが「ゲキエレファント」を召喚し強化武装「ゲキエレファントージャ」の必殺技で自身の絶対的防御力への自信と共に体が砕け散り敗北しました
こうしてゲキエレファントージャの最初の犠牲者に……初陣を飾りました
ムザンコセのモチーフと名前の由来になった動物は「センザンコウ」といいます
正直、ムザンコセのモチーフは名前からもよくわからなくて聞いたこともありませんでした
少し調べてみたところアルマジロに似た特徴をもつアリクイの仲間って感じでした
ムザンコセの声を担当なさっている「秋元 羊介」さんは、他に「侍戦隊シンケンジャー」の「イクサズレ」や「手裏剣戦隊ニンニンジャー」の「シュテンドウジ」の役などを担当されています
特撮以外では「機動武闘伝Gガンダム」で「東方不敗マスター・アジア」役が印象的です
素敵です
前述の通りムザンコセのモチーフであるセンザンコウに似ているポケモン
サンドパン
を育成しました
地震を起こそうとしたり、穴を掘ったりとムザンコセも十分地面タイプですよね〜
No.28 サンドパン ねずみポケモン
タイプ:地
種族値:H 75/A 100/B 110/C 45/D 55/S 65 計 450
特性:砂掻き(天候が「砂嵐」のとき素早さが2倍になる)
性格:意地っ張り(A ⬆︎/C ⬇︎)
努力値:HABS 調整
持ち物:突撃チョッキ(特防が1.5倍になり変化技が出せなくなる)
技:地震、岩石封じ、空元気、カウンター
解説
型という型はないのですが、あえて名付けるなら「タイマン型」のサンドパンです
「カウンター」は「A特化鉢巻ガブリアス」の逆鱗を耐え、返り討ちに出来るだけの耐久と威力を持たせました
「岩石封じ」の素早さダウンで100族抜きができるようにも調整してあるのでリザードン交代読みが当たったら勝ちに行けます
など、努力値調整に色々詰め込んでしまいましてややお疲れ気味のサンドパンになってしまいました
「地震」はメインウェポンで、「空元気」は火傷対策です
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