幻獣カプリコーン拳 ドロウ

ドロウの紹介

声:稲田 徹

「獣拳戦隊ゲキレンジャー」に登場した怪人で、捻りの動きで様々な気の流れを変化させ、悪用する事を得意とする獣拳・幻獣カプリコーン拳の使い手です


ドロウは、喋り方に癖があり、なかなか変なキャラですが、そこがいいです

同じロンの双幻士で相棒の「幻獣アーヴァンク拳のソジョ」とは大の仲良しです

メレ曰く『変人コンビ』…と、見せかけて結構やるそうです(ロン談)

双幻士同士では一番仲が良くコンビネーションも抜群です

スウグの双幻士は二人を見習うべきだと思いますよ


どれくらい凄いかというと、最初の戦闘の時に二人とも敗北したかに見えた時、ソジョのゲンギ「打無堕夢」で二人のポジションを入れ替えて、死を乗り越え、更に形勢逆転までしてしまうほどです


そして、ドロウの獣拳は、幻気と激気のように反発する気でさえも捻りの動きで1つに練り上げ泥粒子という粉を作り、それを人々に浴びせ瓢箪の中へ閉じ込めてから悲鳴と絶望を集めていました

(激気は自分達には無いので、ゲキレンジャーの攻撃を耐え、体内に蓄積させて帰ってきたソジョから放出されたものを使っています)


戦意喪失中で不在だったゲキレッド以外も瓢箪に閉じ込めることに成功したのですが、ズシズシを克服したワッシワッシのゲキレッドに瓢箪を破壊され作戦は失敗

その後の戦闘も押され、ロンの巨大化させられましたが案の定、敗北しました


また、攻撃の際に頭から突っ込むところを見てると戦うより頭を使う方が得意な様子でした


ドロウ語録

『はっ、来た!ミーことドロウの脳内ハードディスクがギガント回転し始めたという 現実』

『乙、相棒のソジョ 間も無く計算終了予定 今しばし』

『ソジョ!お前は第一コマンドを実行するべし その間にミーが、準備万端整えておくっす』

『ソジョいじめるな!』(瓢箪でメレをぶつ)

『念密な計算と天才的精製法によってタネは完成した』

『ミーのオリジナルマテリアル「泥粒子」と思われ さぁソジョ これを人間社会にコイツをばら撒きまくるべし! いってらっさーい』

『ハイーッー!幻獣カプリコーン拳ドロウ いきなり巨大で登場!』

『ヌフフフ 爆発したのはソジョがゲンギで作った幻という衝撃の…事実』

『その間にウチらは、ファイル交換したっす』

『フィーラムクリアでリスタートっす』

『泥粒子の作用で消えた人間共が、この中で悲鳴を上げ続けるという…現実

ギガントサイコー こん中で苦しめば苦しむ程、おいすうぃー悲鳴が出まくるという…幸福』

『ミーの悲鳴収集プログラム  また一から再構築という…現実 もう萎えまくりだぁー』

『想定外のバグ発生 もう一度人間を消し直すっす』

『お宅戦えないはずでしょー(怒)』

『もう一度まとめてデリートしてやるっす』

『こっちだって驚愕の強力な協力!合体ゲンギ・全身練馬繰(ぜんしんねりまくり)』

『さすがに終わりという悲哀…』


ドロウの声を演じられている「稲田 徹」さんは、「特捜戦隊デカレンジャー」で「ドギー・クルーガー」の役も演じられていて、ご本人もこの役・キャラクターを心の底から愛していらっしゃいます(ファンとして嬉しい限りです

『デリート』などデカレンジャーのワードを使った台詞もありました

他にも稲田さんは、数多くの特撮作品にご出演されています



名前の由来は「土螻」という中国の四本角を持つ人食いの怪物

幻獣モチーフの「カプリコーン」はギリシャ神話における、山羊座のモチーフとなったヤギの上半身と魚の下半身を持つ怪物

両者とも羊が共通のモチーフとなっております

干支モチーフは「未」

干支モチーフは裏モチーフだからか、羊の要素は「山羊」を漢字で書いた時に「羊」と入ってるだけです




ゴーゴート

タイプ:草

種族値:H 123/A 100/B 62/C 97/D 81/S 68

特性:草食(草タイプの技を無効にし、自分の攻撃を1段階上昇させる)

性格:腕白(B ↑/C ↓)

努力値:HAB 

持ち物:食べ残し(毎ターンHPの16分の1を回復)

技:ウッドホーン、岩雪崩、ビルドアップ、宿り木の種


解説

一般的に「ビルドホーン型」と呼ばれる型で育成しました

目覚ましい活躍は今の所ないですが、ハマれば強いんじゃないかと思います

(活躍が無いという…現実)


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