幻獣ハヌマーン拳 シュエン
シュエンの紹介
声:柴本 浩行
「獣拳戦隊ゲキレンジャー」に登場した怪人で無数の分身を統率して戦う獣拳・幻獣ハヌマーン拳の使い手です
シュエンの好きな言葉は「猿は人間に毛が三本足らぬ」という言葉で、意味は「猿は非常に利口で人間に最も近い動物だが、人間に及ばないのは毛が三本足りないからだという意味」サルの獣拳使いにとっては自虐的な言葉ですね(なんで、この言葉が好きなんだろう…
シュエンの分身には、それぞれ微妙に異なる性格や個性を持たせる事ができるので、相手を更に混乱させる事が可能ですが、戦闘中に自身が分身なのか本体なのかこんがらがってしまう頭の弱い一面もあります(本当に毛が三本足りなかったのね…
登場時期が悪かったため毎年恒例のクリスマス商法の生贄になりました
幻獣キメラ拳のスウグの双幻士ではありますが、スウグ自身に意思が無い為、忠誠心は皆無で、同じ双幻士の「幻獣ケルベロス拳のコウ」とも「犬猿の仲」という言葉の通り、仲が悪いです
ちなみにゲキレンジャーの世界では、シュエンの存在が「西遊記の孫悟空」のルーツになっている設定があるようで、棒術を駆使したり、毛で分身をするなどの共通点があります
名前の由来は「朱厭」という中国の猿の幻獣です
ハヌマーンは、インドの神話での猿の姿の神様
干支モチーフは「申」
声を演じられている柴本浩行さんは、シュエンの他にも「特捜戦隊デカレンジャー」で「スマスリーナ星人 ニカレーダ」の役を演じられています(「ダレカニ ナリスマス」を逆から読むと…)
この他には、「忍風戦隊ハリケンジャー」で「毒吐き忍者 キリキリマイ師」、「爆竜戦隊アバレンジャー」で「英雄」という巨大怪人とそれに酷似している「ギャラクシアン・イグレック」、「仮面ライダーアギト」で多数の「アンノウン」、「仮面ライダー龍騎」で複数の「ミラーモンスター」の声もやられています
ゴウカザル
タイプ:炎/闘
種族値:H 76/A 104/B 71/C 104/D 71/S 108
特性:猛火(自分のHPが3分に1以下の時、炎タイプの技の威力が1.5倍になる)
性格:無邪気(S ↑/D ↓)
努力値:HABCS
持ち物:命の珠(技の威力が1.3倍になる代わりに攻撃技を使用する度に自分のHPが10分の1ずつ削られる)
技:オーバーヒート、インファイト、蜻蛉返り、猫騙し
解説
割と何にでも柔軟に対応できる器用なポケモンで、使いやすかったです
幻獣拳選抜メンバーでも上位ランクの実力を持っています
伊達にバシャーモの上位互換であった訳ではないんですね
※ネタじゃないので「影分身」は覚えていません
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