臨獣スタッグ拳 臨機兵ワガタク
ワガタクの紹介
「獣拳戦隊ゲキレンジャー」に登場した怪人…というよりただの鎧です
ただの鎧といっても、臨気を注入されると、たちまち戦う戦士になるという機会っぽいもので、命令は忠実に聞くお利口さんです
起動者は「海の拳魔 ラゲク」です
ワガタクには「クワガタムシを手本とし、鎧のように堅い外骨格と大きい角のような刺股で戦う獣拳」臨獣スタッグ拳の動きがインプットされています
名前の由来は「クワガタの文字の並び替え」です
臨獣殿は、拳士のみならず鎧にもこの法則が通用するんですね
拘っていて良いんじゃないかと思いますよ
あと、本来ただの鎧なので声を発しない為、担当の声優さんが存在しません
個人的には残念です
カイロス
タイプ:虫
種族値:H 65/A 125/B 100/C 55/D 70/S 85
特性:型破り(相手の特性に関係なく技が出せる)
性格:意地っ張り(A ↑/C ↓)
努力値:AS 252/H 4
持ち物:拘りスカーフ(素早さが1.5倍になる代わりに同じ技しか出せなくなる)
技:シザークロス、ハサミギロチン、地震、ストーンエッジ
解説
相手の特性を無視して攻撃技を撃てる特性「型破り」で、一撃必殺技が効かない「頑丈」の特性を持っているポケモンに、一撃必殺技「ハサミギロチン」を撃ったり、宙に浮く事で地面タイプの技が効かなくなる特性「浮遊」を持つポケモンに、地面タイプの技「地震」を撃ったりできます
前者は、「ゴーストタイプ以外には一撃必殺で相手を倒せる」という強み(当たればの話だけどね)ができ、後者の方は、「地面タイプを弱点とする浮遊組(シビルドン、ゲンガーなど)に弱点を突ける」という強みができます
ただ一つだけ問題を挙げるとしたら………
(えっ!?特性が型破りで、ギロチンと地震を覚えて、防御面以外はカイロスよりも種族値が高いドラゴンポケモンがいる!?……知らないなぁ〜)
怒臨気兵 ワガタク
「獣拳戦隊ゲキレンジャー」に登場した怪人…というより、ただのよ(ry
今度は「大地の拳魔 マク」に「怒臨気」を注入された事で、臨気兵から怒臨気兵へとランクアップ(?)した姿です
当然、パワーアップもされていますが、やっぱり噛ませの域からは出ることができなかった悲しい鎧さんでした…
その他はワガタクとほとんど一緒です
こちらは、「カイロスがヘラクロスに対しての積年の恨み辛みによって、ヘラクロスへの殺意がメガシンカの力によって解放された姿(憶測)」メガカイロス(別名:ヘラコロス)です
メガシンカした事により、新たに飛行タイプが追加され、特性がスカイスキンという特性になりました
このタイプ追加と特性がヘラコロスの由来の原因になっていると考えられています
※虫/闘タイプのヘラクロスは、飛行タイプには打たれ弱い一面があります
メガカイロス
タイプ:虫/飛
種族値:H 65/A 155/B 120/C 65/D 90/S 105
特性:怪力バサミ(相手に攻撃を下げられない)→スカイスキン(ノーマルタイプの技が飛行タイプになり、威力が1.3倍になる)
性格:陽気(S ↑/C ↓)
努力値:AS 252/H 4
持ち物:カイロスナイト(カイロス専用のメガストーン)
技:ハサミギロチン、暴れる、電光石火、地震
解説
特性が「スカイスキン」になった事で、ノーマルタイプの技「ハサミギロチン」が飛行タイプの技になるので「ゴーストタイプにもハサミギロチンが当たる」という特徴ができます
ここが型破りカイロスとの大きな差別点になります
「暴れる」と「電光石火」も飛行タイプの技に変化し、威力が増します
メガシンカ前の特性「怪力バサミ」で、攻撃を下げられないので特性「威嚇」などで攻撃ランクが下がった状態でのメガシンカを防止する事ができます
もし、特性が「型破り」なら、それはそれで「ハサミギロチン」の撃ち分けができます
こっからは余談ですが、メガカイロス以外にも特性「スカイスキン」を持つポケモンがいます
それが「メガボーマンダ」です
メガボーマンダの登場がカイロスにとっては逆風になっていて、ようやくヘラクロスの呪縛から解放されたかと思ったら、今度は「強き竜の者」に頭を悩まされるという、カイロスも聞いて驚いた事でしょう…
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