三拳魔 空の拳魔 カタ


『憎しみが力を生む 空の拳魔 臨獣ホーク拳のカタ』


※右からカタ、マクラゲクです


カタの紹介

声:納谷六朗

「獣拳戦隊ゲキレンジャー」に登場した怪人で、臨獣ホーク拳の使い手であり、飛翔拳を使う三拳魔の一人です


憎しみを力の源とし、他人を憎む事で強くなろうとしていて、「死闘の中に修行あり」と言い、弟子をも憎んで手に掛け自分の力の糧にしてしまいます

「暮らしの中に修行あり」というマスター・シャーフーの教えを「甘い」と評し、少なからず見下している節も見受けられます

もしかしたら、自分に厚い信頼を寄せる親衛隊の「臨獣クロウ拳のラスカ」と「臨獣クレーン拳のルーツ」にも、恨みの念を抱いてるのかもしれません…

その際、相手の内にあるトラウマを呼び起こすというタチの悪いリンギを使います

他にも、幻影の中で敵を同士討ちさせるリンギもあり、卑怯な技がいくつかあります

人を憎む事で強くなろうとする歪んだ考えから、自身のリンギの特質も歪んでしまったのかもしれません


カタも三拳魔としてゲキレンジャーに「慟哭丸」を伝授してました


好きな言葉は「能ある鷹は爪を隠す」だそうです

この言葉は「才能や実力のある者は、軽々しくそれを見せつけるようなことはしない」という意味らしいですが、カタは真逆な事をしてるイメージがあります

隠し事と言えば、マクの骸の在処を隠したりしてはいました


名前の由来は「鷹の逆さ読み」です

マクと同じく、モチーフとなった動物の名前が2文字だから逆さ読みになってしまっただけなんですけどね


カタの声を演じた納谷六朗さんは「侍戦隊シンケンジャー」で「ナイナキテ」というアヤカシ(怪人)を演じてらっしゃいます

特撮では、この役が納谷さんの遺作となりました

他に、個人的に印象深い役が「金色のガッシュベル!!」での「ナゾナゾ博士」の役が好きです

パートナーの「キッド」が消滅してしまう間際にキッド最強の呪文を唱えて敵と相打ちになります

このシーンは泣けます(生まれて初めて漫画で泣きました)






臨獣ホーク拳という事で、同じくホークなポケモン


ムクホーク

を育成しました



頭のリーゼントみたいなのがカッコイイです!


ムクホーク

タイプ:無/飛

種族値:H 85/A 120/B 70/C 50/D 60/S 100

隠れ特性:捨身(反動ダメージを受ける技の威力が1.2倍になる)

性格:陽気(S ↑/C ↓)

努力値:AS 252/H 4

持ち物:命の珠(与えるダメージが1.3倍になり、攻撃する度に最大HPの1/10が減る)

技:捨身タックル、ブレイブバード、インファイト、電光石火


解説

反動技の威力を上昇させる特性「捨て身」で、適応技の「捨て身タックル」と「ブレイブバード」の威力を最大限活かして攻撃します


ノーマルタイプと飛行タイプが効果いまひとつのタイプには、格闘タイプの技「インファイト」を撃ちます

デメリットとしては、防御と特防が1段階下がってしまいます


ムクホークはノーマルタイプなので、電光石火をタイプ一致で撃てます

先制技なので、相手が「気合の襷」や「頑丈」などで耐えた場合のトドメに使います

それと、上の3つの技のおかげで耐久面がとてつもなく低くなってしまう(反動ダメージ&能力低下)ので、相手がトドメの先制技を撃ってきた時にも最後の抵抗として使ったりしますね

ムクホークは元の素早さが高いので、大抵の先制技合戦に打ち勝つ事ができます


更に、持ち物の「命の珠」でも技の威力が上昇するので、決定力に拍車が掛かります

但し、技の威力のアップの代償としてHPが減ってゆくので、反動ダメージにも拍車が掛かります


攻撃の決定力を底上げして、守りは捨てる特性や技名の通り捨て身の戦術で戦う
攻撃は最大の防御状態の空の拳魔でした

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